狸穴坂で秋の味覚、始まります ~鯖料理、栗デザート意外な組み合わせの秘密~

リネディがある場所は、「狸穴」。その名前の由来は、昔このあたりに狸が住んでいたという伝説や、坂が狸の通り道だったから、といった諸説があるそうです。食欲の秋には、狸も姿を見せるかも?

魅力的な食材が増える季節、楽しみです。
9月の魚料理は、ふっくらとした身が美味しい。しかし、ただの鯖料理ではありません。この一皿の主役は、旬のネクタリンとの組み合わせです。
「鯖とフルーツ?」と意外に思われるかもしれません。しかし、一口食べればその常識は覆されます。爽やかなネクタリンの甘酸っぱさが、鯖の旨みを引き立て、魚の臭みは全く感じさせません。 口の中に広がるのは、まるで香り高いフルーツを食べているかのような、軽やかで奥深い味わい。この絶妙なバランスは、一度体験したら忘れられなくなるはずですよ。
この一皿に合わせていただきたいのが、まるき葡萄酒の「デラウェアにごり」です。このワインが持つフルーティーでみずみずしく優しい口当たりが、ネクタリンの甘味、酸味と完璧に調和するのです~
青魚、鯖アレルギー以外の方には是非とも味わって頂きたい一品です。

そして、もう一つ
リネディでは、年に2回だけ栗のデザートをご提供しています。その1回目が、この9月なのです。
1回目の栗のデザートは、ピンクグレープフルーツと合わせています。
栗のまったりとした甘さに、ピンクグレープフルーツのすっきりとした酸味とほのかな苦みが加わることで、ペアリングのような効果がでています。栗もグレープフルーツも美味しい!

8月の納涼リネディへご来店下さった皆様、興味を持って頂いた皆様
有り難うございました!

冷やしトマトがあんなに人気になると思わず・・・
トマト切れが連日でした。。。
もっと早い時間からダラダラ飲みたい!という意見もいただきましたので
次回の開催には、さまざまなご意見を考慮してさらに楽しんで頂けるよう改善したいと思います。

普段の営業も、居酒屋風もどちらも楽しく営業させていただいています!皆さんの笑顔で元気になります。
いつも有り難うございます。

東麻布のフレンチレストラン リネディのご案内

  リネディは、東麻布の住宅街にひっそりある小さな隠れ家フレンチレストランです。

店内は14席ほどとこじんまりしていますが、そのぶん目が行き届き、リラックスして楽しめる空間になっています。

パティシエ出身の夫婦で作るフレンチのコース料理は、素材を選び、確かな技術で、一品一品誠実に作りこんでいます。

ドレスコードはありませんので、普段着感覚でお越しください。

 

リネディL'inedit

〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目10−7 リヴェール狸穴1F

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