最近お客様に「元パティシエさんなんですよね?😀」
といわれる事が多く。。。
ここで
何故私たちパティシエがレストランをしているのか。
改めてお話しさせて頂きます。
一生の仕事
二人とも何故パティシエという職業を選んだのか
始まりは、ハッキリしません。
ただ、何事にも飽きてしまいがちな器用貧乏な石毛が10代から今まで一度も辞めたいなんて思ったことがない仕事です。
私もこれまで25年くらいになりますが、他の道を考えたことがありませんでした。
それほど好きな仕事を出来ていることには感謝しかありません。
身体が動く限りは、続けたいですし
創作意欲に終わりが見えません
そしてこの仕事の素晴らしいと思う事の一つに
作る人の人間力が出るということがあります
これは、技術が高いとかそういう事とは違います
作り出したものを見て食べたら、その人がどういう人か分かるのです。
考え方、生き方が現れてしまいます。
技術は、やり続ければ身についてきますが、人間力は意識して高めていかなければなりません。
そうして、自分を磨いていく課程で、お客様にも喜んで頂けるなんて本当に素晴らしい職業です
お菓子屋さんかレストランのデザートか
以前石毛がシェフパティシエ時代に作っていた菓子が美味しすぎて衝撃で
今思い出したら食べたくて仕方ありません。。。
でもこれが作るのは、ハンパ無く神経使うので
命がけで集中して作ってました。(>o<)
そんな菓子たちが並んだ
菓子屋も皆さんを笑顔にできると思ったのですが・・・
レストランの最後のデザートに、もっと喜んでくれる人が増えたら
それも嬉しいなという思いが強くなり
デザートも楽しんでもらえるレストランを目指しました。
パティシエはいろいろできます
パティシエは、元はパテも作っていた職業です。
パテ・ド・カンパーニュは、皆さんもご存知かと思います
グラシエ、ショコラティエ、コンフィズリーなど
全部パティシエの領域です
なので
お正月に、シャルキュトリーとか出してます
レストランのデザートとパティスリーの菓子では糖度が違ったり
同じ甘いものでも違いがあります
元ではなく。。。今もパティシエの作り出す味を
毎月楽しんで頂けるよう
これからも人間力を磨きます!