最近、お客様から「どのようにワインペアリングを決めているのですか?」という質問が多いので、本日はそのお話を。
先に申し上げておきますと、ペアリングは人それぞれの考えがあっていいと思っています。セオリー的な、これにはこういうワインというのもあるには、あるのですが。。。
ここからは、リネディの考えるペアリングということでご理解頂ければ。
まず、その月のメニューを決めます。
それから舌の記憶を頼りに、合うはずのワインを選びます。
そして、料理と共に実際に飲んでみます。
そこでバッチリ料理もワインも両方活きていたら即決まりです。
が
そう簡単に全部決まることはほぼありません。。。
「料理と喧嘩はしないけど・・・」「ワインが全く活きていない」「悪くないけど・・・納得いかない」
とバッチリ合わなかった時からが大変でもあり、意外な発見の楽しさがあったりします。
リネディでは料理の一部分例えばソース、肉、調理の仕方など、ある一部分だけを見てワインを選ぶことはしません。
うーん、、なんていうのでしょう。
人の一部分しか見ないでその人を決めてしまうような感覚?とでもいいましょうか。。
一皿の料理を食べて、その全体の印象にワインを合わせていきます。セオリー的な事も多少は考えますが、あくまでも私たちの感覚を大切にしています。
それで料理もワインもグッとおいしさ爆発⤴という状態になると、もうガッツポーズです!!
そういえば・・・今月料理を召し上がってワインを飲んでガッツポーズしてるお客様いらっしゃいましたね😀