【お客様の声と励み】裏側公開から見えた、リネディの原動力と12月の挑戦

YouTube動画をご覧くださった皆様、本当にありがとうございます。

特に、ご来店経験のあるお客様からの反応が、私たちの大きな喜びとなりました。「裏側を見られて面白かった」「料理のできる過程を見られて嬉しかった」というお声は、私たちが大切にしている「食への真摯な姿勢」が伝わった証だと感じています。

そして、予想外だったのは、海外のシェフや食に携わる方々から励ましのメッセージをいただけたことです。国境を越えて料理の哲学が共鳴したことに、大きな喜びと、これからも精進する励みをいただきました。

何より嬉しかったのは、地元のお客様からの「信州蕎麦を食べてくれてて嬉しかった」という反応です(笑)。普段は絶対に公開しない「まかない」の様子が、皆さんの温かい視線に包まれたことで、リネディという場所が、単なるレストランではなく、お客様と私たち、そして食材とが繋がる「温かい場所」であることを再認識させていただきました。

皆様、本当にありがとうございました。


🦆 12月の挑戦:鴨肉の「三変化」

さて、そんな温かい気持ちを胸に、12月も皆様に楽しんでいただけるメニューをご用意しました。

今月のリネディは、鴨肉が主役です。

アミューズ、前菜、メインディッシュと、異なる調理法で表現する鴨肉の「三変化」を楽しんでいただきます。一皿ごとに全く違う表情を見せる鴨の豊かな旨味と香りを、ぜひご堪能ください。

【重要】メニュー切り替え日のお知らせ

食材の入荷都合により、12月の新しいメニューは12月8日(月)からスタートいたします。

【独り言:まだ決まりません…】

そして、リネディの定番であるカリフラワーのスープも、マイナーチェンジに向けて石毛が鋭意「味の探索中」です。

定番だからこそ、少しの変化で感動を生むためのバランスが難しく。。。。そのため、ペアリングワインがまだ決められない状況です……(笑)💧

定番の良さを残しつつ、新しい輝きを与えるため、ギリギリまで試行錯誤を続けている私たちの日々の「格闘」も、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。


💡

12月8日(月)からは、鴨肉の三変化と、石毛が格闘の末に完成させるカリフラワーのスープにぜひご期待ください!
そして、デザートは南仏のクリスマスにちなんだものをご用意しますが。。。これもまたギリギリまで、調整中です。

新たなご縁に感謝しつつ、いつものお客様との再会も心より楽しみにしております。12月もリネディで温かい時間をお過ごしくださいませ。

東麻布のフレンチレストラン リネディのご案内

  リネディは、東麻布の住宅街にひっそりある小さな隠れ家フレンチレストランです。

店内は14席ほどとこじんまりしていますが、そのぶん目が行き届き、リラックスして楽しめる空間になっています。

パティシエ出身の夫婦で作るフレンチのコース料理は、素材を選び、確かな技術で、一品一品誠実に作りこんでいます。

ドレスコードはありませんので、普段着感覚でお越しください。

 

リネディL'inedit

〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目10−7 リヴェール狸穴1F

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