今日は、東京でも雪が降り久しぶりの雪景色を懐かしく見ています。
そして麻布台ヒルズの河津桜🌸が咲き始めまして、春が待ち遠しくなりました。
2月は、リネディ8周年です。 ひっそりと始まったこのお店が、お客様お一人一人の支えで、少しずつ前に進めています。もっともっと喜んで幸せな気持ちになっていただけるよう、努力を楽しみながら続けたいと思います。
そんな記念の2月メニューは、新登場の料理、デザートもございます。
アミューズの「魚のタルト」は、すでにお客様から「美味しい!」を沢山いただいておりまして、嬉しく驚いています。
実は先月から、石毛が魚関係の資料や本ばかり見ているなぁ~と思っていましたら、2月になってこの「魚のタルト」と「魚のポトフ」がメニューに登場してきました。
これがもう、本当に美味しいんです! でも……美味しいけれど、「ペアリングワインどうしよう~~」と直ぐに思いました。
特に「魚のポトフ」の出汁が、旨みがあるのにとっても綺麗なんです。 ワインが力強すぎてもお料理に勝ってしまうし、逆に出汁系のやさしい感じだけのワインだと、この深い旨みに負けてしまいそう……。
そんなふうに頭を悩ませていたのですが、ようやく、「いい子」を見つけました!
🍷 運命の「いい子」:トラウトワインの白
悩みに悩んで選んだのは、ドイツ・バーデン地方の「トラウトワイン醸造所」の白ワインです。
造り手のアネさんは、メオ・カミュゼやルフレーヴといった名門で研鑽を積んだスーパーエリート。それでいて、お会いすると「ほんわか」とした優しい空気感を持つ素敵な女性だそうです。是非お会いしてみたい!
このワインの凄さは、あえて「早摘み」をしてアルコール度数を抑えている点にあります。 一般的にアルコールが低いと「未熟でバランスが悪い」と思われがちですが、彼女のワインは別格。ビオディナミ栽培で丁寧に育てられたブドウだからこそ、軽やかなのに味わいの輪郭がくっきりとしています。
-
香り: 白桃のような甘やかな幸せを感じる香り
-
味わい: 香りに反して、キリッと澄んだドライな辛口
-
相性: 決して酸が尖りすぎず、生産者の人柄を映したような「優しさ」があります。
この軽やかでスムースな飲み口が、魚のポトフの「綺麗で奥深い出汁」に、そっと寄り添うように溶け合ってくれるのです。
🥔 2月の「いつもの幸せ」
お魚で新しい挑戦をする一方で、変わらず守り続けているものもあります。新メニューの影で忘れてはならない、リネディ2月の主役がもう一つ。
毎年多くのお客様に楽しみにしていただいている定番、 「ジャガイモの料理」と「ジャガイモのデザート」です。
「今年もこれを待っていたよ!」と仰ってくださる皆様の笑顔が、私たちにとって何よりの励み。毎年同じメニューをお出しして、変わらず喜んでいただけることの有り難さを、8年目の今、改めて噛み締めています。
🌸 8年目のリネディで、お待ちしております
新しい挑戦となる「魚のポトフ」と、守り続けてきた「ジャガイモの定番」。 2月のリネディは、そんな新旧の調和をお楽しみいただけるメニューをご用意しました。
皆様に喜んで、幸せな気持ちになっていただけますように。 心を込めてお作りします。
