秋風と東京タワー。運命の「クラレット風ロゼ」と至高の豚肉コンフィ、そして人参の新しい世界

こんにちは、東麻布リネディです。✨

10月に入り、大分気温も下がって過ごしやすい日が増えてまいりましたね。 空気が澄んできたこの季節、東麻布の街から見上げる東京タワーのライトアップも、どこか一層きらめきを増しているように感じられます。

今月も、秋の旨味が詰まった注目の「新しい挑戦料理」と、先日ブログでお話しした“あのワイン”の感動的なデビューをご紹介いたします!

🐖 1. 豚肉のコンフィ × 奇跡の出会い「クラレット風スペインロゼ」

今月のメイン料理の一つは、じっくりと時間をかけて火を入れた「豚肉のコンフィ」です。 驚くほど柔らかくジューシーな厚切り豚肉に合わせるのは、旬のリンゴを使ったクリーミーでありながら心地よい酸味が広がる特製ソース。

この「豚肉の強い旨味」と「クリーミーかつフルーティーなソース」にどんなワインを合わせるか……非常に力が入ったポイントでした。

最初は王道の白ワインを試したのですが、どこかしっくり来ない。 そこで選んだのが、先日のブログで「最高の出番を待っている」とお話ししていた、あのスペインのクラレット風(軽い赤のような深みを持つ)ロゼワインでした!

グラスを合わせ、口に含んだ瞬間……思わず厨房で歓声が上がりました。

このロゼワインが持つごく軽いタンニンとフレッシュな果実味が、クリーミーなソースにも力強い豚肉の旨味にも見事になじみ、リンゴの甘酸っぱさを包み込んでくれたのです。

「白ワインでは届かない、赤ワインでは重すぎる」——その絶妙な隙間を埋めてくれる、まさに運命の一杯。新たなペアリングの可能性に私たちが一番感動しています!

🥕 2. 新たな発見:食材のシナジーで魅せる「人参のデセール」

そしてもう一つの挑戦が、コースの締めくくりにお届けする「人参(ニンジン)の新作デザート」です。

これまでも野菜を使ったデセールには取り組んできましたが、今回は「食材同士の組み合わせとバランス」によって、人参が持つ本来の甘みと華やかな香りを限界まで押し上げるアプローチに挑みました。

一口召し上がっていただくと、「これが人参……!?」と驚かれるような、素材のポテンシャルが開花した豊かな味わいを感じていただけるはずです。

料理もデザートも、食材の組み合わせ次第でまだまだ新しい感動が生まれるのだと、改めて料理の奥深さを実感した一皿となりました。

10月に入り、これからどんどん旨味が乗った食材が美味しいピークを迎えます。 秋の夜長、澄んだ空気と美しいライトアップを楽しみ、リネディでゆっくりと至福のペアリングをご堪能ください。

皆様のご来店を、心を込めてお待ちしております。

東麻布のフレンチレストラン リネディのご案内

  リネディは、東麻布の住宅街にひっそりある小さな隠れ家フレンチレストランです。

店内は14席ほどとこじんまりしていますが、そのぶん目が行き届き、リラックスして楽しめる空間になっています。

パティシエ出身の夫婦で作るフレンチのコース料理は、素材を選び、確かな技術で、一品一品誠実に作りこんでいます。

ドレスコードはありませんので、普段着感覚でお越しください。

 

リネディL'inedit

〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目10−7 リヴェール狸穴1F

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